サロン講座「船場に残したい宝物・愛日文庫」7月27日実施しました!
「愛日文庫を守る会」の会長、丸山悦治さんに講演をしていただきました。参加者は26名。愛日文庫が開平小学校に保管されるようになったいきさつや、貴重な書物のお話など1時間にわたりお話をしていただきました。その後、資料室と貴重書庫の見学しました。博物館にあってもおかしくないほど貴重な愛日文庫ですが、文化財登録されていないため実際に手に取って閲覧することが可能とのことです。参加者は思い思いに貴重な資料を楽しんでいました。また、座談会では淡路町1丁目「とくいち」さんのシュークリームをいただきながら、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。
毎年8月の第4土曜日に「愛日曝書」として保存活動を行っています。開平児童の6年生は授業の一環として曝書に参加しています。
丸山会長は地域住民の手で愛日文庫を守っていきたいとお考えですので、船場の歴史や地域のお宝に関心があり、学びを深めたい方は「愛日文庫を守る会」にお申込みください。こちらのHPのお問い合わせフォームにご連絡下されはおつなぎいたします。(下記写真参照)