開平ホール音楽会

6月11日(土)14:30~16:30 開平小学校生涯学習ルームの20周年記念・開平ホール復元工事完成のお祝い・ピアノのお披露目を兼ねて、音楽会を企画しました。運営委員会関係者とルーム受講者を中心に参加者を募り実施しました。コロナ禍の開催で人数に限りがあり参加者を関係者と成人に限らせていただきました。今回お越しいただいた方々にはご好評をいただきましたので、次回は開平小学校の校区のたくさんの方々にお聴きいただけるように企画しようと思います。

開平小学校生涯学習ルーム20年のあゆみ紹介

今回は、開平小学校生涯学習ルームの20年のあゆみをスライドでの紹介、生涯学習ルームの女声コーラスグループの舞台発表、クラフト講座の作品を展示など、コロナ禍で2年間活動が滞っていたので、小学校を拠点とした学びの場の生涯学習ルームの活動の再確認をしてみました。

「ふるさとの四季」・「砂山」・「春に」

「開平ホール音楽会」ではセ・ボンの合唱。マスク姿ではありますが、みんなで歌う喜びを感じながらの発表となりました。

スクリャービン ピアノソナタ 第2番
モーツアルト 6手のための トルコ行進曲
ラヴェル 「夜のガスパール」より スカルボ
リスト バラード第2番
ショパン 華麗なる変奏曲

卒業生4名による演奏。15年前に音楽朝会をしていた懐かし思い出のつまった校舎で、素晴らしいピアノ演奏を披露してくださいました。大正時代のスタインウェイピアノの味わい深い音色に会場が満たされた、心洗われるひと時を地域の方々と一緒に過ごしました。ピアノとホールと演奏者。これからも大切に守っていきたい地域のお宝を見つけました。