「面白かった!ボッチャ!」~ボッチャの体験会をしました~
8月20日(土)大阪市障害者福祉・スポーツ協会の方々に開平小学校の体育館にお越しいただき、体験会を行いました。
ボッチャは老若男女、障がいの有無に関わらず誰もが一緒に楽しめるスポーツです。
(ゲームの進め方)
1コートにつき2チームに分かれて対戦します。1チームの持ち球は6個、初めに投げる白い球をジャックといいます。ジャックをコートの指定の範囲に投げ入れたらゲームはスタート。ジャックを投げ入れたチームが引きつづき、ジャックに近づけるように球を投げ入れます。その次に、球がジャックに近いチームの相手チームが球を投げます。その次も、球がジャックに近いチームの相手チームが球を投げます。双方のチームが6個の玉を投げ入れたら終了。点数を数えます。
(点数の数え方)
球がジャックから一番近いチームが点数を得ます。相手チームの、ジャックから一番近い球より、ジャックに近い自チームの球の個数が点数になります。2セット行って合計点を競います。
(体験の感想)
「球をジャックに近づけるように投げているのに勢い余ってコートの外に出てしまったり、ジャックが動いて目標が変わってしまったり、作戦通り投げられれば大喜びし、誤って味方の球にぶつけて遠ざけてしまえば慌てたりと一投ごとに面白さがありました。」「初めってやって楽しかった」「ボーリングには自信があったのでうまくいくと思ったが・・・」「テレビで見ているのと、実際に体験するのは全然違いますね。予想以上に、盛り上がって楽しいスポーツでした。」
いきいき教室には「ボッチャ」の道具があります。児童の皆さん、いきいきの先生に教えていただいて「ボッチャ」の面白さを体感してみてください。(道具がなくても、新聞紙を丸めて球をつくるなど工夫次第で楽しめます!)
最後になりましたが、大阪市障害者福祉・スポーツ協会の皆さま暑いさなかにも拘らず熱心にご指導いただきありがとうございました。心より感謝いたします。